無性をこよなく愛するサイト♪
無性 なんだ、みんな人間のせいじゃないか。
こんばんは
目が覚めたのでこのまま起きちゃいます。
子どもがアイス大好き芸人だっけ?それを見ていたの。
無性にあ.ず.き.バーが食べたくなったので夕食後にコンビニに行ったんですけど、どこのお店も置いてません
今からでも別のコンビニに探しに行きたい病。
だめだ、好きすぎる。
これ何時撮ったのだろう?
[VLIVE]<내 친구의 고향은 어디인가 - LA편 >이 예고편이 업로드되었습니다. 본편은 추후 채널 플러스를 통해 공개될 예정입니다. https://t.co/mh52mQnAXe #내친구의_고향은_어디인가 #LA
あの時の目撃が今まさにって感じなんですね。
CH+の有料動画だからここで記事にすることはないんですが楽しみです。
それではラストミンギュの空港サジンです。
この服さ、ミンギュの良さが半減してない?
これが今のスタイルなのよと言われれば、申し訳ございませんとしか言えないんだけど。
正直あまり好みではないんだけど、それでも中身のキムミンギュは大好き。
©_BOO_116
©AMUNAZZIG_
©beminelucky
©Boongeo17
©HaniWuriduri_17
↓あれ?これはすごく素敵に見える。
©svt_insomnia
どうでもいい話なんですが、insomniaニムのSGを去年共同購入で買い忘れてどうしても欲しかったんです。
韓国のチングに直接連絡を取ってもらったときのマスターニムの対応が優しすぎて泣けた。
個人で送ると送料がかかりますよーとこちらを気遣ってくださったんですが、それでもどうしても欲しくて個人的に送っていただきました。
もちろん宝物です。
©MCM406
©orange_mingyu
©polaris_970406
©Star_delight_46
©THEBOYILOVE_MG
*画像はお借りしました。
無性 BESTパートナー
★今日のベビメタ
本日8月21日は、2015年、APOCRYPHA The Black Mass-Ⅱ@新木場Studio Coastに出演し、2016年には、サマソニ2016@大阪・舞洲ソニックステージ府民共済アリーナに出演した日DEATH。
メッセ到着は8:00。今回はプラチナで贅沢をした。
午前中はSonic Stage10:15~Passcode、11:15~SWMRS、12:15TOTAL FAT。
食事してからMarine Stageに移動して14:15~ALL TIME LOW、15:30~Royal Blood、16:50~Man with a Mission、18:10~BABYMETAL、20:30~Foo Fightersというラインナップを選択。16:10 ~のRainbow StageのBand Maidも見たかったが、おそらくここまで引っ張るとプラチナでも場所が取れなくなると判断して見送った。
まずは、BABYMEALのご報告から。
心配された空模様。午後には晴れたが、徐々に曇り空になったがなんとか持った。
14:00過ぎ。ALL TIME LOWのところで、ぼくは下手エリアのプラチナエリアに入った。この時点でもう柵際は10列くらい埋まっている。4時間立ちっぱなしで、バンドが変わるたびに前へ出るしかない。
Passcodeで一緒になった名古屋から参戦のUさんも合流して、じりじりと前へ進み、なんとか柵前2列目までたどり着く。
17:40。Man with A Missionが終わる。盛り上がったが、案の定、ほとんどの人はステージ前を動かない。むしろ圧縮が始まり、ぼくらもそれでまた前へ進んだ。
18:00。ALL TIME LOWのときには空席が目立ったシート席も8割がた埋まっている。グラウンド内は満杯だ。3万7000人収容の会場で、実数3万は入っていたはず。
今回は、スクリーンを3面使えるのでバックドロップは上がらない。
定刻18:10。「紙芝居」が始まった。
「…フードコートの片隅でキツネが夜空に弧を描いた夏。そのとき新たな伝説が生まれたのだ。その伝説は2012年から5年間にわたり、夏の訪れとともに音速のスピードで次々に歴史を塗り替えていくのだ。」
ここで、2012のSide Show Messe、2013年のRainbow Stage、2014年、2015年のMountain Stage、2016年の大阪舞洲Sonic Stage(府民共済アリーナ)と、5年間のBABYMETALサマソニ出演画像が映される。その都度ウォーという歓声が響く。気づけば、薄暮。
紙芝居は続く。
「そして、6度目のLegnd(伝説)の舞台は、メタル(鋼鉄)の山からメタル(鋼鉄)の海へと移り、人々を轟音の波とともにヘドバンの渦へと飲み込んでいくのだ。」
BABYMETALの来し方を思って、ぼくは少し胸が詰まる。
「諸君、首の準備はできているか。」
観客席から大歓声。
「もう一度聞く。首の準備はできているか。」
ああ、そうだった。朝、Passcodeを見るために並んでいたメッセ・エントランス前には、この7月20日に自宅で自殺しているのが発見されたリンキンパークのボーカル、チェスター・ベニントン追悼のモニュメントが作られていた。
2013年、BABYMETALがRainbow Stageに出演したとき、2nd ヘッドライナーとしてMarine Stageに立っていたリンキンパークに対して、「紙芝居」は挑発するように「リンキンパークはこっちじゃないぞ」とつけ加えたのだった。もう、あの日は還らない。BABYMETALは前を向いて進むだけだ。
「2017年夏。新たな伝説の幕開けだ!」というナレーションに続き、「BABYMETAL DEATH」が始まる。例によって、フードを被った三人がうなだれて下手から登場してくる。
YUI、MOAの表情はなぜか硬い。いつもなら大観衆を見て「ニヤリ」があるのだが、今日は曲の設定どおり、悲壮な表情を作っている。
昨日の大阪で、「イジメ、ダメ、ゼッタイ」の終盤、YUIが右手を挙げないので、すわ脱臼かという衝撃が走ったのだが、実は小型のトランスミッターが外れ、それを右手に握っていたからだった。MOAが機転を利かせて、自分も片手だけの振付にして左右のバランスをとった。そんなことがあったので、気を引き締めているのか。
それにしても、アップになる三人は、圧倒的に気高く、美しく、Kawaii。まずもってそのことを再認識させられる。
「DEATH! DEATH!」と繰り返しつつ、MOAが下手プラチナエリアまで来てくれる。さすがMOA。周りは盛り上がる。
やっぱりBABYMETALはいいなあ。後で詳しく書くけど、アイドルとしてのKawaiさ、SU-の歌唱力とカリスマ性、YUI、MOAのダンスの表現力、楽曲のへヴィネス、神バンドの演奏の超絶性、ロックらしさ、クールジャパンとしての完成度の高さ、すべてにおいて、すべてを兼ね備え、すべてのバンドに超越している。もちろん、ここは味方のブログだからね。
続く「ギミチョコ」は、そのKawaiさとへヴィネスとWTF?の塊である。こんな曲、世界のどこにもない。
SU-の煽りは、ギターソロのところの「Summer Sonic! Clap your hands!」のみ。ここではYUIちゃんが下手へ来てくれた。
続く「メギツネ」は、イントロを繰り返す衣装チェンジがなく、「♪キーツーネー、キーツーネー、私はメギツネ―、女は女優よ」で、すぐにリフに入る。
「ソレ!、ソレ!、ソレ!ソレソレソレソレ!」で、3万人が踊り狂う。そう、ここはBABYETALの生まれ故郷、文字通りのホームグラウンドなのだ。
ブレイクのSU-の煽りは、「Hey Summer Sonic!What’s Up Guys? I Can’t hear you, what’s up!? On the count of three, jump up with the Fox God. Are you ready? A—re Y—ou Read—y? 1, 2, 1,2,3 Shout!」
海外メタルバンドの女王様そのもの。4月のレッチリ、6月のKORNの帯同で、全米の2万人クラスのスタジアムを熱狂させてきたBABYMETALの実力が、いかんなく発揮される。去年の四大フェスよりもさらに洗練されている。このスケール感、ワールドクラス感は、普通の日本のバンドには、やはりちょっとやそっとじゃ出せませんな。
ここで、珍事が起こる。
神バンドソロ~「CMIYC」に入るはずなのに、「Road of Resistance」の「紙芝居」が入ってしまった。昨日の大阪のセトリと違う。これは、1曲飛ばして、新曲が入るのでは、と一瞬期待してしまった。しかし、これは珍しいことに、オペレータのミスだった。
「紙芝居」終了後、なんのことはない、コツコツコツ…という靴音が響いて、いつものように神バンドがステージ前に出てくる。インプロビゼーションのお時間。
今日の神バンドは、もう固定メンバーといってもいい、下手G藤岡神、ベースBOH神、ドラムス青山神、上手G神大村神の面々。
気合の入りまくったアウトなスイープを見せつける藤岡神。それをキュイーンとウケて速弾きを見せる大村神。BOH神は安定かつ表情豊かなスラップベース。青山神は、KORNの巡業で見せつけてくれたが、インプロの最後に立ち上がり、観客の大歓声を受けている。
こういう楽器演奏の妙技を見せつけるのが、ロックの原点なのだ。あとで書くが、そのことを今日のRoyal Bloodで再認識させられたのだが、それがBABYMETALには、ちゃんとある。そのことが無性にうれしかった。
そして、「ハイ!ハイ!ハイ!」とアイドル三人組が入ってくる。これぞBABYMETAL。
SU-の煽りは感動的だった。
「Summer Sonic!」と叫んだ後、いきなり日本語で、「ついに、ついにこまで来ました!ここで大きなサークルが見たい!」と言ったのだ。
昨日の大阪では「Summer Sonic! We’re so happy to come here! I want to see a big circle!」と、海外フェスと同じ、外タレ仕様だった。ところが、幕張では日本語。しかも、「ついに、ここまで来ました」だって。
6年前、最年少で出演したのは、フードコートの片隅に設えられたお笑い芸人のアトラクションステージだった。そこから成長して、今BABYMETALが立っているのは、メインステージだ。
これも後で書くが、ジャングルステージと名前が変わったフードコート脇のステージでは、今年も、無名のアイドルたちが懸命に踊っていた。階段の上から、ステージ袖で化粧を直す様子が丸見えだった。去年そこへ出ていたPasscodeは、今年Sonic Stageで、南菜生が「いつか、必ずメインステージに立ちます。それまで応援よろしくお願いします」と叫んだのだ。
BABYMETALを見ているぼくの視界が、涙でにじむ。
観客席からは大歓声と「回れ!回れ!」という怒号が沸き起こる。
そのあとはSU-が「Make bigger circle pi!」、MOA「みんなの本気はそんなもんですかあ~?」、 YUI「ちゃんと見てるよ~」。サークルピットは巨大な渦となり、歓喜に満ちた。クイーンのお褒めの言葉は、「いいね!Summer Sonic!」
サークルピットはプラチナエリア内にもできた。ぼくのすぐ後ろで、そんな事情などまるで知らない白人に連れられた東洋人のおねいさんが、モッシュに巻き込まれて転んでいた。激怒している彼女をモッシュからはがして柵の前まで連れていき、連れの白人男性に、彼女をプロテクトするように言った。どこから来たんだ?と聞いたが、国名はうるさくて聴き取れなかった。そして、ぼく自身は、Crossfaithのときと同様、がまんできなくなってサークルモッシュに加わった。
へとへとになったところで「CMIYC」が終わり、2度目の「ROR」の紙芝居が流れる。観客はニコニコしながら見ている。
ここからは怒涛のフィニッシュへ4曲が続く。
「Road of Resistance」は短いながらバンドが止まる「♪Woowoowoo」のシンガロング付き。
「KARATE」は、もう真っ暗になった会場に、三人の汗で光る顔がアップになり、ど根性と妖艶さを併せ持つ、素晴らしいパフォーマンスとなった。煽りのないMV仕様だが、SU-の「Everybody Jump!」で観客全員が飛んだ。
最後の握りこぶしをキツネサインに変えて掲げるシーンには、“色物”と笑われてきた悔しさを胸に秘め、戦ってきたBABYMETALの歴史のすべてがある。
そして、あの運命の時を告げる鐘の音に続いて「ヘドバンギャー!!!」。
2014年、日本武道館「黒い夜」のせりあがる舞台で、SU-が銅鑼を鳴らし、海外進出という過酷な運命が始まった。
「♪ヘドバン!ヘドバン!」のシークエンスでは、プラチナエリアにはPAPAメタルさんの姿もあったから、どうしても東京ドームを思い出してしまった。今回は音源通りで“地獄”にはならなかった。それにしても、ヘドバン時のSU-の顔はいつ見ても男前だよなあ。
そして、「Why do they hurt each other?」で始まる英語版「紙芝居」から、「イジメ、ダメ、ゼッタイ」。SU-の「♪あー」で、YUIとMOAが走る。観客もサークルピットを走る。
2013年のRainbow Stageから2015年まで、この曲がBABYMETALの代名詞であり、絶対的フィニッシュ曲だった。
してみると、今年のサマソニのテーマははっきりしている。
BABYMETALの歩みを忠実に、1stと2nd の代表曲を並べ、さまざまな断片を想起させながら、応援してきたすべてのファンにここまで成長した姿を見せることだ。
3万人の「We are?」「BABYMETAL!」のC&Rのあと、「3,2,1!」でBABYMETALは飛んだ。
百田夏菜子のエビ反りジャンプが、日本のアイドル史を更新したように、このジャンプが世界のメタル史を更新したのだ。
正味50分間。きわめて濃密なセトリだったといえる。
これが今のBABYMETALのすべてかというと、やや物足りなさは残る。「The One」や「FDTD」もあるし、「シンコペ」もある。
SU-ソロも、BBMもない。さらにそろそろ噂される新曲が出てきてもいい頃だ。
だが、慎重な運営陣は、もっとも代表的な曲だけで、BABYMETALの魅力と歴史を伝えるセトリを選んだ。サマソニのメインステージに立った今は、それでいいだろう。
次のライブは、大阪銀キツネ祭りと白キツネ祭り。そして9月、10月の巨大キツネ祭りが控えている。戦いはこれからだ。
(つづく)
P.S.8月24日、ファンカムから、煽り文言を微修正しました。